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場所 : 本牧海釣り施設
潮 : 中潮(東京芝浦標準)
満潮 : 02:16,15:14
干潮 : 08:40,21:16
天気 : 晴れ
魚種 サイズ 数
シロギス 約20cm 3匹
マアジ 約25cm 8匹
マアナゴ 約20cm 1匹
ゴマサバ 約35cm 1匹
元バイト先の友人を連れての釣り。
お互い大学をさぼり
平日に来たのにも関わらず、
ものすごい人。
お昼頃ついたところ、釣り座がない。
唖然としていると、
ちょうど帰り支度をしている人を発見して、
なんとか釣り座を確保。
とりあえず、サバとアジ狙いで、
二人でサビキを2本、胴付き1本、
キス狙いで投げ竿1本をセット。
しかし、
釣り座を探しさまよっていた時は
ちらほら見かけたサバが来ない。
どうやら時合いを逃したよう。
なぜか友人が持ってきていた
立体四目並べで時間を潰す
(球が海に落ちて数個なくなったことは言うに及ばず)。
立体四目並べ二試合目終了後、
竿に数回あたりがと思ったら、
一気に引き込まれ!!来た!!
と巻いてみると
糸が桟橋の反対側に引き込まれる。
ひょっとして反対側の人とお祭り??
いや~な予感をして
後ろを眺めてみると、
ん?今度は右方向に糸が!!
今度こそ完全に隣の人とお祭り。。。
混雑した釣り場では仕方ないといえば
仕方ないですが、
サバを釣りに来ていたのを忘れていた。
実はサバを釣るのは初めて。
こんなに走り回るとは思っていなかった。
普段釣れる魚とは全然違うのね。
とはいえ、スピードはさることながら、
パワーはない。
強引にひっこ抜いてしまえは問題ない、
ということを学習。
イメージはカツオの一本釣り。
混んでさえなければ
十分に引きを楽しみたいところなのですが。。
1m間隔ぐらいで竿が並んでいたらねぇ(>。<)
その後、やる気が出てきたものの、
あたりはさっぱり。
周りも全然釣れていないので、
さっきのはまぐれ。
再び時間をつぶしていると、
今度はサバとは違うあたりが。
巻き上げてみると、そこそこの型のアジ。
その後ものアジが数匹。
夕方になってくると、
だんだん流れも強くなってきて、
来た時は真下に落ちた糸が右に流される。
さすがにまた隣の人とのお祭りはかんべんだし、
何より、アジが釣れ出しだしてきたのに
(周りはつれていない?)、
アジの棚である底まで仕掛けが届かない。
それは困るので、
前回釣りの帰りに
ふと思った方法を実施。
自分が持ってきたサビキ用の竿は
錘負荷が6号程度。
これでは流されてしまうので、
投げ竿でサビキ釣りを。
なんと28号の投げ用の
天草テンビンを錘にしてサビキ釣り。
少々やりすぎなきもしたものの、
結果的には大正解。
巻き上げるのは多少大変なものの、
きちんと底だなに落ち、
その後もアジを追釣。
胴付仕掛けにもアジがダブルで来て、
最終的にはアジ8匹。
うち一匹が友人。
仕掛けも竿もこちらが用意したものなのに、
なぜ差が出たのかは不明。
まあ、
あたりを認識できていなかったのが原因かなぁ。
投げ竿にはヒトデとキス二匹、最後アナゴ。
キスはいつもより幾分痩せてる感じもして、
投げは芳しくありませんでした。
写真はアジの半分と
アナゴを友人が持って帰ったので、
釣果の約半分。
もともと、サバが釣りたくて来たので、
一匹釣れてなんとか目標達成。
実は。。
普段父親がよく買ってくるサバは
半額になったものなので、
いたんだサバ。
だからサバは「まずい」って印象しか
持っていなくて、サバは嫌いでした。
ところがスーパーの弁当に入っていた
サバがおいしくて、
実は新鮮なサバはうまいのか??
というのが今回の釣りの始まり。
そのため、今回は可能な限り
新鮮な状態で持って帰るのが目的。
サバは釣った瞬間に頭を落とし、
内臓を取り去ったので、
生で食べることも考えましたが、
ちょっと怖いので、
ほんの軽く酢につけて、シメサバに。
アジは刺身で。
どちらも大変脂がのっていて美味。
やっぱり釣ったばかりの魚はうまい!!