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場所 : 東京電力常陸那珂火力発電所ふれあい広場
潮 : 中潮(東京芝浦標準)
満潮 : 07:08,17:42
干潮 : 00:13,12:30
天気 : 晴れ
魚種 サイズ 数
イセエビ 約30cm 1匹
ドンコ 約20cm 2匹
クサフグ 約10cm 多数
久慈川河口はフグばっかだったので、
午後は別の場所に。
地図で見た釣り公園を目指して
自転車でレッツゴー。
ところが。。。
道がない。
グルーっと大回りして何とか到着。
ふれあい広場までたどり着いたものの、
会員にならなけらばいけないだの、
料金が800円だのと、なかなかどうして。
悩んだ末、
引き返す気にもなれずとりあえず入会。
ところがどっこい、
広場に入ってからも延々と続く道。
いったい釣り場はどこにあるんだ??
3時にようやくたどり着いたそこは
かなりこじんまりした釣り場。
どうにもここまで来た時間と
労力とお金が回収できそうもないものの、
とりあえず釣りを開始。
うねりが強く、2mぐらいの波がくる。
しばらくすると胴付きにあたりが。
なーんだ。。。
こっちもフグだらけじゃん!!
近くでは時々アジが釣れてるものの、
どうも私はフグに好かれた様子。
一度だけ小さなアジがかかったもの、
水面にポチャン。。。
まあ、仕方ない。
そんなこんなであきらめムード。
ところがなんと、
一緒に連れてきた後輩に、
施設のおっちゃんが声を「掛かってるぞ!!」。
見ると竿が重たくしなっている。
本人は地面を釣ったつもりでいるが、
ちゃんと糸は巻けているし、
時々ひきもある。
しかし、どうもぐんぐん引くような
魚の引きではない。
施設の人もそれに気づいたらしく、
「タコだ」と。
かなりの重さと時々来る急な引きに、
私の作ったハリス1.5号の仕掛けで、
初心者の後輩ではばらすおそれありと判断し、
竿を奪う(笑)
さすがにこの重さをばらしたくない!!
波に合せて引きあげてみると、
なんと巨大伊勢エビ!!
後輩にタモを持っている人を探しに行かせて
水面に伊勢エビを浮かす。
うねりに合わせて糸を張る。
伊勢エビは伊勢エビで、
ときどき、最後の抵抗を。
あの引きは。。
なるほど、
エビ特有のしっぽを丸めて
バックで泳ぐときの引きか、
と納得。
タモですくいあげてサイズを測ると
触角を入れずに30cm強。
こんなでかいの見たことないぞ!?
たまに売ってるの見ても子供の靴ぐらいの大きさ
これだけのボリューム!!
いやー
いいお土産に。
あ、そうそう、普通イセエビって
釣って持って帰ると
漁業権とかで問題なるので注意
ここはお金払って入る
釣り場なのでOK
午前中にサケが釣れたことよりも
インパクト大!!
その後はチョイ投げに
ドンコが2匹来て4時半に帰途に。
どんこって初めて釣りましたが変な魚
イセエビで舞い上がっていて
海に帰しましたが、
鍋にするととってもうまい魚だとか。。
しまった。。。
ま、いっか。
たぶん二度と来ないけれども、
頑張ったかいはあるもんだ。