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場所 : 本牧海釣り施設
潮 : 小潮(東京芝浦標準)
満潮 : 9:11,
干潮 : 02:50,18:01
天気 : 晴れ、暖い、微風
魚種 サイズ 数
シロギス 20cm 2匹
マコガレイ 30cm 1匹
アイナメ 27cm 1匹
カサゴ 13cm 1匹
フッコ 27cm 1匹
月は忙しく、丸一日あいている日がほとんどない。
ようやく見つけたフリーな日。
昨年の今頃、50cm弱の座布団カレイを
釣り上げたことを脳裏に浮かべつつ、
釣りに行くことを決定。
→や、やったぜ!!座布団ガレイ!!48cm!!(本牧海釣り施設)~2007/02/27(火)~
そろそろカレイが釣れ出してもいいころだ。
こないだまでは全然カレイっけがなかったけれども、
あれからだいぶ時間もたったし、雪が降ったり、
いったん気温が急に下がったりして、
きっとカレイの行動にも変化が出たことだろう!!
そうと決まれば、例年に比べ雪の多い天気を心配しつつ、
週間予報とにらめっこ。
ラッキーなことに一桁最高気温が並ぶ中、
珍しく二桁最高気温!!
最低気温1度には目をつぶろう。。。
後は潮だ。潮見表を見ると、、、
うぅうぅぅぅん。微妙。
9時頃小さな満潮が来て、あとは18時まで引き潮。
これは午前勝負になるとふみ、始発コース決定。
午後は潮の変化がないし、
ずっと引き潮では釣れないだろう。。
前日は早く寝れるよう、
2日前には荷造りを済ませ、前日に餌を買いに行く。
最近餌での失敗が多く、不調続きだったからなぁ。。
ところが、よく行く上州屋渋谷店に行くと、
餌の売り場が変わっている。
水槽が消え、冷蔵庫のなかにバット。
そこに海水とイソメが入っている。。
うぅぅぅうぅぅぅ。
絶対以前の方式の方が餌の活きはいいと思うのだが。。
まあ、明日本牧でジャリメが売り切れていることも考え迷わず購入。
さて、当日朝7時に到着。
平日ということもあり、人も少ない。
いつもの場所に陣取り、早速投げ竿を2本準備。
今日はサビキ&胴付き&キスてんびんの
いつものよくばり仕掛けはなし。
投げ竿のみ勝負のカレイ狙い。
ただ、カレイだけに絞ると
ボーズになる可能性があるので、
少々大きめのキス針で作ったシンプルな仕掛けをセット。
投げようと思ったら目の前に釣り船が。。。
まあ、彼らと自分の目的が同じなのだから仕方ない。
逆に言うと、それを生業とする
釣り船の船長が選んだポイントを
自分も選択していると思えば誇らしい
(初めて来た時もなぜかここを選んでいた)
しかも魚探を積んでいるであろう
漁船が数隻も集まっているとなればかなり期待大。
ともすれば漁船にぶつからないかと
心配しながら太陽めがけて遠投
(まだ朝早いのでかなり低い位置)
心配していた風も弱く非常に投げやすい。
5色目まで飛んで、
釣り船横に浮かんでいた海鳥が驚いて飛び出す。
太陽がまぶしく落下地点を把握できなかったが
実は危なかったのかも。。。
軽く巻いて地型を確かめるとゴツゴツとした感触。
4色目になってすぐあたりからは平坦な砂地。
予想通りの感触に満足。
仕掛けを上げてみると餌も取られている。
ひと段落ついたところで、いったん周りの様子を。
桟橋を一往復する。う~ん。かなり渋い様子。
一匹手のひらサイズのウミタナゴを見たのみ。
今日はやっぱりきついかな。
それでも今日は午前勝負と自分に言い聞かせ頑張る。
9時頃、おにぎりをほうばっていると、
固い投げ竿がガンガンと言わんばかりに当たっている
あわてて竿をとるとアイナメの首ふりダンス。
こないだの大きなアイナメとはずいぶん違う。
上げてみると30cm弱でまあまあ。
なるほど、
これくらいのサイズだと首ふりダンスが顕著で、
35cm程度だと泳ぐような引きをするのか。
ひとまず一匹釣れて一安心。
アイナメも釣れたし、そろそろ満潮。
ここは一発狙ってみるかと、
ジャリメを房がけにして、ぶん投げる。
満潮近くでで潮の流れが弱まっているはずなのに、
ずいぶん流されたな。と巻いてみると魚の引き。
それなりに遊泳性のあるある程度のサイズ。
何かな~
先のアイナメと同程度のサイズのフッコ。
やっぱりフッコは房がけに弱い。
その後はとくにあたりなし。
少々風も強くなってききたし、
だんだん餌も食われなくなってきた。
そして何より、なぜか3色ちょっとしか飛ばない。
ついでに体がへろへろ。
前日は早く寝るつもりだったが、
バイトから帰ってきたのは12時頃で、結局寝不足。
それから1週間前に行った人生初スキーでひざを痛めていて、
立ったりしゃがんだりがつらい。
きっと飛ばないのはそのせいだろう。
そして4色飛ばさなければポイントに届かない。
きっとそれで釣れないのだろうと、
ベンチで横になり睡眠。
釣り場に来て寝てしまうなんで初めて。。。
一旦休むと気分爽快。
さっきよりはちゃんと飛んで4色投げ切れる。
でも・・
針サイズを変えたり
錘の重さを変えたりしてみるもダメ。
とりあえず本日は午前勝負だったので
ここで帰ることを検討するも、
とりあえずお目当てのカレイを釣るまではと、
新しいい餌を購入し、5時まで粘ることに。
今日の餌は活きが良い♪
とりあえず状況が変わるまで
ベンチでごろんしつつ、ゆっくり釣りを続ける。
3時頃風が弱まり、さらには風向きが逆に。
十分休憩がとれたのか、
再び五色目まで投げられるように。
来た!!
小気味よい引きとともにあらわれたのは
20cmのキス。
その後カサゴ、さらにキスと、
ぽつぽつあたりが。
そしてきました!!
ぐいぐいというカレイのあたり。
結構力強い。
慎重をきしてタモですくうと
30cmとそれほど大きくないものの、
かなりの肉厚!!
とりあえず今日の目的を達成。
その後はあたりがなく時間切れ。
周りは全然釣れていない、
というか、自分で釣った魚以外、
先のウミタナゴしか見ていない。
帰りに、バスが来るまで入り口にいたところ、
施設の人の「どうでした?」
「何か釣れました?」の掛け声に
みな「だめだった」の一言。
これを考えると
今回の自分はかなりすごいと自己満足。
今日は来てよかった♪