2016年07月23日

大漁&大物!! in 本牧海釣り施設 ~2008/5/22(金)~

カテゴリー: 釣り日記
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RIMG0012.jpg
場所 : 本牧海釣り施設
潮 : 中潮(東京芝浦標準)
満潮 : 02:37,14:50
干潮 : 08:51,20:56
天気 : 小雨


魚種   サイズ   数
マコガレイ   28cm   1匹
スズキ   80cm   1匹
ホシザメ   80cm   1匹
シロギス   15~20cm   6匹
メゴチ   10~15cm   7匹
イトヒキハゼ   10cm   1匹

久しぶりにまともな潮。

最近は忙しくて、好きな日に釣りにいけない(>。<)

私の考える本牧海釣り施設のベストな潮は
「大潮の前の中潮」

よく釣りの本では
「大潮の後の中潮」と書かれているが、
これは朝マズメと夕マズメに
満潮時間が重なるから。

大潮の満潮時間はだいたい
5時台&17時台。

それより前の潮だと
干潮・満潮の時間も早まり、
それより後だと干潮・満潮の時間も遅くなる。

だから大潮の後はちょうどマズメと
満潮が重なりビックチャンスが生まれる。

さらに、小潮や若潮では潮が
あまり動かず魚の活性が低く、
大潮では場所によっては潮の流れが
強すぎて釣りにならないことが
あるのももう一つの理由。

ただ、本牧海釣り施設の場合、
大潮の後の中潮だと
満潮時間が開園時間外の可能性が。

逆に開園時間のほとんどは
潮が引いた状態で、
「これから釣れるぞ!!」という
時間帯には片付けを始め帰らないといけない。。


さすがにこれでは釣果が期待できない。


大潮もいいのだが、
本牧海釣り施設も潮の流れが速くなりすぎるので、
少々釣りづらい。

そこで、「大潮の前の中潮」の登場。
昼過ぎから夕方の間に満潮時間帯がおとずれるため、
満潮時間とマズメ時間がずれてしまい不利に思われるが、
逆にマズメ時間でない時にも満潮時間が来るため、
開園時間のほとんどが小さいながらも常にチャンスタイム。

午前中から最後までいる自分にとっては、
常にチャンスがある方がうれしい。

今回はその大潮の前の中潮に久々にこれた。



前置きが長くなってしまいましたが、
今回は投げ釣り大物狙い。

最近どうも小物しかつれていない。
施設内の蕎麦屋向かいに掲示してある
巨大真鯛の写真に触発されたわけではないが、
いや十分に影響は受けてるな。。(笑)

真鯛狙いの仕掛けを参考に
オリジナルの仕掛けを準備。

一番下はカットビックサーフと
大ギス針で段差針を。

その上には小物もかかるよう、
アスリートキスの枝針2本。

カットビックサーフには
久々に使うイワイソメ。

その他にはジャリメの一匹がけ。

これと誘導天秤とクッションゴムをセット。

そして投げた後はドラグフリー釣法。

今回はこの為にカットビックサーフや誘導天秤、
クッションゴムを購入&初使用。


この方法が早速功を奏したのか、
9時頃から釣りを始めてそう立たないうちに、
柵に立てかけておいた投げ竿がグォングォンと
持って行かれそうになる。


あ、やべ


ドラグをフリーにしておくの忘れてた。。。

やばいやばいとあわてて竿を取り、
巻ききあげると80cmのサメ。
RIMG0006.jpg

半分がっかり


でも狙っていた通り一応大物?

仕掛け変更は悪くない?

サメは付近でよく釣れているのは見たことあるもの、
自ら釣ったのは初。

本日の初釣果ということで、
とりあえずキープ。


ロープにくくりつけ、海中に。

しかし、サメは非常にタフ。
最後まで泳ぎまくっていました。

その後しばらくして、
今度はドラグがジーっという音をたて、
糸が勢いよく走る。


これだこれだ!!
ドラグフリー釣法。

ドラグのこの音を待っていたのだ。
ドラグが鳴りやむのをしばらく待って、
合わせを入れ巻き始める。

非常に重たいが、
あれだけ糸を走らせたのに
魚の引きというのがあまり感じられない。


しかし、大物というのはそういうものだ。

以前釣り上げた1m超えの魚もそうだった。

常に重たいのは一定の力で泳いでいるから。
ぴくんぴっくん抵抗を試みるのは小魚。

そして大物は岸近くになってから暴れる。
予想通りおおよそ巻き上げたところで
大魚の引きを感じる。

そこで、ふと不安になって
タモを近くに持ってこようとしたのが運のつき。


タモを持ったまま
無理な体勢で竿とリールの操作をしようとして。。。



ばれた。




ハリスが切れている。



自らの未熟さを実感。
今のは切られたのではない。。

まずはじっくり魚を寄せ、
水面に出してからタモを準備するべきだった。

焦ったのがいけない。


自らの未熟さを悔みながらも、
その後も大きな当たりを待ち続ける。


が、ドラグがなるようなことはない。


昼ごろにキスやメゴチがぽつぽつと。
ややあって3時ごろカレイが。
普段なら喜ぶ28cmだが。。
先ほどの大物のがしの後では。。


満潮時間もそろそろ終わり。

やはり先ほどのばらしが悔やまれる。


でかいの釣ったとはいえサメでは。。

4時頃、ふと竿先を見ると糸がたるんでいる。
んん?
と思って、糸を巻き、大きくあおってみると重たい。

今度こそはと巻いていくと、
ばかでかい巨体が。

今度はきちんと浮かしてから、
タモを取り、完璧にキャッチ。


さっきもこれをいつもどおりやれば。。



タモを持ち上げると重たい重たい

測ってみると80cmのスズキ。
RIMG0008.jpg

あと数センチ大きければトドなのに。。
でも自己ベスト更新。



こいつも縄につないで海にと思ったものの、
サメとスズキがあっちゃこっちゃ。

餌がたくさん余っているため、
さっきのばらした分も釣りあげようと思ったものの、
あきらめて帰ることに。


てか、このスズキだけで十分な釣果だ。
と、いうか、クーラーにはいらねぇ!!


施設で新聞紙と大きなゴミ袋をもらい、
小脇に抱えて持って帰る。

電車で来てる俺には非常につらい。。。
これを抱えて帰宅ラッシュの京浜東北に。。
幸いにして座れたので、
足元に隠す。。


帰ってからもさばくのが大変。
数日では食べられない量なので、
とりあえず、
キスとメゴチは天ぷら用に開いて冷凍。

カレイは刺身で。
その際でた骨は骨せんべいに。

サメはお湯をかけ、皮をはぎ、
三枚におろして茹でて酢味噌で。


ヒレはどうしようかなぁ。。

ふ・か・ひ・れ♪


スズキは三枚におろして、一部は刺身に。
ほとんどは塩をふって冷凍。

カマを落とすだけでちょー大変
カマは落とした後一晩放置していたのですが、

2つに割ってグリルで焼いたら
ちょーうまい!!

一匹ばらしたのが非常に悔やまれるが、今回は大満足!!


ちなみに私の周りにいた人々の釣果を上げると、
サビキでイワシがぽつぽつと。

時にセイゴがかかることも。
イワシは以前よりずいぶん釣れるようになっていました。

そして、驚くべきはサンマ。
数匹釣った人に話を聞くと、かなり表層だとか。

30cmほどのいいサイズです。
てか、サンマって釣りの対象魚なのか??
おれも釣ってみたい!!

投げ釣りはシロギスやメゴチが
ぽつぽつ釣れ始めています。
本気で投げなくても十分そうです。


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